ご挨拶

ぶどう園のあゆみ

2006年末にぶどうの樹を初植樹して以来、自社ぶどう畑は、自然環境の保護に努めています。この取り組みは、皆で理解し実行し広めて行くものであると理解しています。そして、現在の私たちはもちろんのこと、未来の私たちの子供達の為に、大地や自然を大切に保護し、共存していくことだと考えています。ぶどう畑が、各種の生産認証を受け続ける為には、厳しい公約を順守すると共に、常に自社ぶどう畑の運営管理を改善する新しい方法を探求し、対応していかなければならないと考えております。私たちは、環境保護への取り組みも含め、大地や人にとって安全なぶどう栽培を行い、クオリティの高いワイン造りに取り組んでいきます。
その地をぶどう畑に開墾し、減農薬農法(Sustainable Winegrowing NewZealand)の認証を受け、安心・安全なぶどう作り~ワイン造りに取り組む。
※ぶどうの樹は地中深く根を伸ばし、10年で一人前に成長すると言われています。





最高品質のぶどう栽培に
適した大地

ニュージーランド第2のワイン産地であるホークス・ベイ地方は、ぶどう栽培に適した海洋性気候で比較的温暖で日照時間が長く、降雨量が少ない土地です。
また、昼夜の気温差が大きく「1日の中に四季がある」ともいわれるほどの特殊な環境です。
この日照時間、降雨量、寒暖差によりぶどうがゆっくりと成熟し、ワイン造りに大切な「糖度」、「酸味」、「風味」をもたらしてくれます。
土壌は澄み切った水が流れるナルロロ川沿いのマンガタヒ・ヴァレーの川床に位置しており、1世紀以上堆積した、水はけの良いローム層、砂利、石灰粘土質、川土質特有のミネラルや養分に富んでいるため良質のぶどうが育つのです。






徹底した品質への
こだわり
control

最高品質のワインを造るには、原点であるぶどう栽培へのこだわり、ぶどう品質へのこだわりが必要不可欠です。自社畑では2006年の初植樹よりぶどう樹の樹齢が14年以上経ち、栽培管理を徹底し、品質の高いぶどうを安定して収穫できるようになりました。
樹齢が15年経つ頃に敷地内にワイナリーを建設したい!という開墾当初の目標どおり、ワイナリーを新設し、更なる最高のワイン造りを目指します。新設ワイナリーでは最新の醸造設備を導入し、衛生的にも最高品質のぶどうを醸造、科学的分析データと官能的評価に基づき、ニーズに合わせたワイン造りを行います。



約43haのぶどう畑では、
品質の高いぶどうを栽培するための管理、設備を整えています。
- 各土壌に最適な品種(クローン)を組み合わせ、小区画ごとに分類し管理
- キャノピーマネジメント(適切なバランス・生産量を目指し樹勢をコントロール)
- 霜対策スプリンクラーの設置(春先の霜から新芽を守る)
海岸より約20km内陸に位置するぶどう畑の栽培環境に合わせた体制・設備を整え、最高品質のぶどうを効率的かつ安定的に栽培しています。



会社概要

商 号 | Hundred One Winery 株式会社 |
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設 立 | 2021年2月 |
所在地 |
Vineyard & Winery Japan Office 〒 521-0081 滋賀県米原市多和田 605-10TEL 0749-54-2344 FAX 0749-54-2336 |
事 業 内 容 |
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資 本 金 | 7億円 |
発行済み 株式総数 |
10,000株 |

持続可能な社会づくりに貢献します。