NEWZEALAND

NEWZEALAND

ニュージーランドワイナリー

Greetings

ご挨拶

Greetings
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 私がはじめてニュージーランドを訪れたのが2003年。「海外で農業がしたい」という自身の夢を叶えるため、世界各国の農業候補地を視察しました。そのなかでニュージーランドが“私の目指す農業”に最適の場所であると感じたのです。2005年にニュージーランド北島ホークス・ベイ地方に約43haの牧羊地を購入。牧羊地をいちからワイン用ぶどう畑へ開墾することに取り組み、2006年にぶどうの木を植樹。(同年Osawa NZ Ltdを設立)開墾当初より自然環境保護を考慮した設備や「Sustainable Winegrowing New Zealand」の認証を受け、大地と人にとって、安全で優しく、おいしいぶどう栽培とワイン造りを行ってきました。2008年に初の収穫、2021年現在14回目の収穫を終えています。

 ぶどう木の樹齢も15年経ち、大地の地層深く根を張り、今後のぶどう品質に益々期待ができるまでに成長し、また、2013年よりぶどう栽培を完全オーガニック栽培へと切り替え、2017年にNZオーガニック認証機関である「BioGro NZ」の認証を取得しました。現在、ワイン醸造所はぶどう畑とは別の場所のワイナリーにて、当社の設備を搬入し醸造を行っていますが、ぶどう畑の開発当初よりぶどう畑内にワイナリーの建設計画用地を確保し、開発から15年後のワイナリー建設を目標に進めてきました。ワイナリー(醸造所)、セラー・ドア、テイスティングルームなどワインに関連する設備はもちろんのこと、さらにNZ滞在を楽しめるよう宿泊施設等を併設した“ワインを愉しむWinery Resort”を建設予定です。

大沢泰造
Vineyard History

ぶどう園のあゆみ

2107 年 BioGro NZ(オーガニック生産者協会)認証取得
Vineyard History
Vineyard History

 2006年末にぶどうの樹を初植樹して以来、自社ぶどう畑は、自然環境の保護に努めています。この取り組みは、皆で理解し実行し広めて行くものであると理解しています。そして、現在の私たちはもちろんのこと、未来の私たちの子供達の為に、大地や自然を大切に保護し、共存していくことだと考えています。ぶどう畑が、各種の生産認証を受け続ける為には、厳しい公約を順守すると共に、常に自社ぶどう畑の運営管理を改善する新しい方法を探求し、対応していかなければならないと考えております。私たちは、環境保護への取り組みも含め、大地や人にとって安全なぶどう栽培を行い、クオリティの高いワイン造りに取り組んでいきます。

2005年
ニュージーランド北島ホークス・ベイ地方に約43ヘクタールの牧羊地を購入。
その地をぶどう畑に開墾し、減農薬農法(Sustainable Winegrowing NewZealand)の認証を受け、安心・安全なぶどう作り~ワイン造りに取り組む。
2006年
ぶどう樹初植樹
※ぶどうの樹は地中深く根を伸ばし、10年で一人前に成長すると言われています。
2008年
初収穫ファーストヴィンテージ醸造。
2013年
開墾当初からの目標であった、Organic(有機栽培)へと完全移行。
2017年
BioGro NZ(オーガニック生産者協会)の厳しい基準と査察のもと認証を取得。
Vineyard-map
The right place for the highest quality vineyard

最高品質のぶどう栽培に
適した大地

The right place for the highest quality vineyard
The right place for the highest quality vineyard

 ニュージーランド第2のワイン産地であるホークス・ベイ地方は、ぶどう栽培に適した海洋性気候で比較的温暖で日照時間が長く、降雨量が少ない土地です。

 また、昼夜の気温差が大きく「1日の中に四季がある」ともいわれるほどの特殊な環境です。

 この日照時間、降雨量、寒暖差によりぶどうがゆっくりと成熟し、ワイン造りに大切な「糖度」、「酸味」、「風味」をもたらしてくれます。

 土壌は澄み切った水が流れるナルロロ川沿いのマンガタヒ・ヴァレーの川床に位置しており、1世紀以上堆積した、水はけの良いローム層、砂利、石灰粘土質、川土質特有のミネラルや養分に富んでいるため良質のぶどうが育つのです。

Sunshaine Hours Sunshaine Hours
2000 ~ 2200 / hours
Rainfall Rainfall
700 ~ 750 / mm
Average Temperature Average Temperature
12 ~ 14°C
NEW ZEALAND
Thorough quality control

徹底した品質への
こだわり

Thorough quality
control
Thorough quality control

 最高品質のワインを造るには、原点であるぶどう栽培へのこだわり、ぶどう品質へのこだわりが必要不可欠です。自社畑では2006年の初植樹よりぶどう樹の樹齢が14年以上経ち、栽培管理を徹底し、品質の高いぶどうを安定して収穫できるようになりました。

 樹齢が15年経つ頃に敷地内にワイナリーを建設したい!という開墾当初の目標どおり、ワイナリーを新設し、更なる最高のワイン造りを目指します。新設ワイナリーでは最新の醸造設備を導入し、衛生的にも最高品質のぶどうを醸造、科学的分析データと官能的評価に基づき、ニーズに合わせたワイン造りを行います。

約43haのぶどう畑では、
品質の高いぶどうを栽培するための管理、設備を整えています。

  • 各土壌に最適な品種(クローン)を組み合わせ、小区画ごとに分類し管理
  • キャノピーマネジメント(適切なバランス・生産量を目指し樹勢をコントロール)
  • 霜対策スプリンクラーの設置(春先の霜から新芽を守る)

海岸より約20km内陸に位置するぶどう畑の栽培環境に合わせた体制・設備を整え、最高品質のぶどうを効率的かつ安定的に栽培しています。

Company overview

会社概要

Company overview
Company overview
商 号 Hundred One Winery 株式会社
設 立 2021年2月
所在地

Vineyard & Winery

358 Kereru Road, RD1, Maraekakaho, Hastings, 4171, Hawke’s Bay, New Zealand

Japan Office

〒 521-0081 滋賀県米原市多和田 605-10
TEL 0749-54-2344 FAX 0749-54-2336
事 業 内 容
  • ニュージーランド北島ホークスベイ地方にてぶどう畑土地43ha、約100,000本のぶどうの木及びぶどう栽培設備一式、増資後のぶどう畑内新設ワイナリー&ロッジ等施設の所有及び賃貸。
  • ワインならびにその他関連商品の輸入販売。
  • その他関連事業
資 本 金 7億円
発行済み
株式総数
10,000株
Hundred One Winery は
持続可能な社会づくりに貢献します。
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